第2回つわの野菜塾、開催!

=つわの野菜塾vol.2=
「自然と共に自分らしい生き方を。」
日時:2017年5月12日(金)19:00-22:00
参加費:3000円
場所:Tsuwano T-space(津和野町東京事務所)
*
「あなたらしい暮らし方」、見つかっていますか?
島根県津和野町には農業や林業を生業に、
自分らしい生き方を実現している人が沢山います。
彼らはどのようにして、抱いた夢をカタチにしてきたのでしょうか。
どんな環境であれば自分らしく働くことが出来るか、
自分らしく生きていけるのか
抱く夢は一人一人異なります。
是非、あなたの思いを聞かせてください。
*
▼ゲスト
【Iターン者】
■増子淳一(ましこじゅんいち)29歳
1987年生まれ。大学を卒業後、テレビ局のAD勤務を経て脱サラ。ママチャリでの日本一周後、世界をバックパッカーとして転々とするうちに「日本固有の農業がしたい!」と決意し、移住先を探すことに。生産技術の高さや町の人の面倒見の良さに惹かれ、3年前、25歳で津和野へ移住。わさび作り初心者から始まった農業人生も4年目に突入した。
地元の農家の下で2年間の研修後、学んだスキルを生かし、現在は独立。環境の変化や自然の厳しさを受け止めながら、自分が実現したかった夢を叶える為に懸命に努力してきた彼が日々試行錯誤して作るわさびは地元農家顔負けだ。ぜひ、津和野での農業ライフを楽しむ生の声を聞いてほしい。当日は彼の作る立派なわさびの試食会も開催!
■有冨晃典(ありどみこうすけ)36歳
1981年生まれ。15歳の夏休みに四国へお遍路の旅に出て以来、地を這うような旅をモットーに一人旅を繰り返すが、飽き足らずにアフリカ専門の旅行会社に7年間勤める。限りなくシンプルな生活方法をもつ人達に出会い、彼らのように生きたいと願うようになる。清流高津川に象徴される自然豊かな津和野町を自給自足のフィールドとして最適と考え、移住を決意。津和野町が推進している自伐型林業によって、必要十分な収入と適度なワークバランスを実現できると考え、地域おこし協力隊として津和野ヤモリーズに入隊。すでに2年目も終盤、林業の自信がついてきて日々忙しいが、山菜取りは忘れない。
地域おこし協力隊の3年間は修行、ではなくいきなり本番。森林組合や事業体と同様に、県の事業として現場を仕切り、期限までに遂行する。やる気に満ちた役場の林業担当が呼び寄せる著名な林業家や専門家から知識や技術を吸収しながら、即、現場で実践できる環境がある。個性豊かなヤモリーズのメンバーはあっという間に10人に増えた。
野菜づくりに狩猟に養蜂、林業の他にもやりたいことは目白押し。田舎は楽しいね!
▼当日スタッフ/運営
【津和野町役場農林課】
村上久富(むらかみひさとみ)
1973年島根県日原町(現津和野町)生まれ。農林課に配属されて今年で8年目を迎える。津和野町で暮らす人々が自分たちの町が持つ自然環境の素晴らしさを感じ、町全体で地域を守っていくことを目指し日々奮闘する。現在は町の林業家をサポートする為に林業チームを結成し、彼らと共に自然の恵みを町に還元していく活動に取り組む。
【津和野町東京事務所】
宮内秀和(みやうちひでかず)
1976年島根県日原町(現津和野町)生まれ。昨年まで津和野町の農林課に勤務。津和野のワサビを語らせたら右に出る者はいないという程、町の農家や移住者に向き合って町を支えてきた。現在は津和野町東京事務所(Tsuwano T-space)にて津和野の魅力を東京に伝える活動に力を注ぐ。
▼イベント概要
「生きるを彩る、つわの野菜塾」
日時 2016年5月12日(金) 19:00~22:00
場所 Tsuwano T-space
〒112-0002
東京都文京区小石川2−25−10パークホームズ小石川103−3号
都営地下鉄「春日駅A4出口」、丸ノ内線「後楽園駅4b出口」より徒歩7分
参加費 3000円(当日徴収)
定員 10名
▼タイムスケジュール
18:45 開場
19:00 津和野の農業・林業についてご紹介
19:20 Iターン者が感じる農業の魅力①(農家)増子さん
19:40 Iターン者が感じる農業の魅力②(林業家)有冨さん
20:00 質疑応答
20:30 鍋会開始
22:00 解散
▼ご予約方法
こちらの予約フォームからお願い致します
https://goo.gl/forms/sXTwYmx0hvrVJJa03
電話でのご予約も可!
Tsuwano T-space (ツワノ ティースペース)
TEL: 03-5615-8358
営業日 : 月曜~土曜日 午前9時30分~午後6時 (定休日 : 日曜日・祝祭日)